独りで痛みを抱えないでここにおいで！
アニメ
とりあえず、今期見てるアニメを整理してみた。基本的に、順位が高いものほど上と言うことでひとつ。
おとめ妖怪ざくろ
今期一番はやはりざくろ。
まあ、恋愛要素有り、謎解き要素有り、アクション要素有り、と様々な要素が高いレベルでまとまってるなあと再認識。他のアニメ群が徐々に勢いを失う中で、勢いを失わないのは良い。やはり岡田まりーの功績か。
これなら、冬アニメのまりーにも期待できるな。
海月姫
消去法によって次点は海月姫。
ノイタミナはやはり安定していると考えて良いのか？そして、ブレインズ・ベースの素晴らしさはやはり本物と考えて良いのかも。
登場人物は変人ばっかりだけど、きちんと描き分けできてるし、嫌みに感じられる人物も全然いないのも良い印象だなあ。エピソードの描き方も丁寧だし、スタッフの愛が感じられる。
あとは、アニメ版ラストをどのように持って行くかだけだな。
心霊探偵八雲
放送前のダークホースがここに来たかな。
序盤の丁寧な作りは１エピソードを２話でやらないかなあ、もったいない、と思わせておいて、後半のロングエピソードはかなり微妙な作りになってしまった印象。
根本的にシリーズの構成に失敗してるのかもしれない。今から思うと、１話最後で思わせぶりに出てきたラスボス２人がしばらく登場しなかったことで気がつくべきだったかも。個々のエピソードは素晴らしいのだけど、全体としてみるとちょっとちぐはぐなんだよなあ。
今期一番の名作の可能性があっただけに残念。
ヨスガノソラ
とにかくエロい。いや、エロゲーの移植だけどさすがにエロ杉でしょう、常識的に考えて…。
それはさておき、面白いのはゲームでありがちな分岐システムを採用していること。４人のヒロインルートがあるけど、時間軸で追いかけると、ヒロインＡ、１，２，３，４話、ヒロインＢ、１，２，５，６話、のような描き方をしている。これは良いアイデア。また、本編終了後のおまけも結構面白い。
とはいえ、各キャラの心情描写がちょっと不足している気がするなあ。脚本が岡田まりーならこのあたりの描写も上手に出来るかもしれない、と思ったしまうのが末期症状だ。
STAR DRIVER 輝きのタクト
一部で大人気？のスタドラ。
まあ、要はウテナではないかとの意見があり、ウテナを中途半端にしか見てない俺でもそう感じるのだろうから、そうなのかも。
とにかく、ロボットで戦う意味が割と不明、というか、主人公が戦う意味とかもかなり不明。まあ、このアニメはそういった細かいことにこだわらず、感じるままに楽しむのが良いと思う。
そう開き直ると、ネタアニメとしては非常に良くできてると思うし、勢いもそれなりにあるので、そういった楽しみ方が正しいのだろう。
俺の妹がこんなに可愛いわけがない
全然期待してなかった、というか、見る気もなかったけど、いろいろあって見ることに。
まあ、最初は良かったのよ、ちょっと奇をてらった設定とか、キャラの描写を楽しむことが出来たから。
しかし、所詮一発ネタではないかと思うようになってきている俺がいる。あと、展開がかなり早すぎてそこも評価を下げる要因だなあ。無理に原作のエピソードを消化しようとして失敗してる気がするなあ。
百花繚乱サムライガールズ
コメディとして見れば、そんなに悪くないと思う。
ただ、好みではない。
伝説の勇者の伝説
なんというか、強さがインフレしすぎじゃあないか？
ただ、OPとEDは１クール目も２クール目も素晴らしい。そういう観点では非常に評価が高いな。
ボドゲ
レーベンヘルツ（新版）
先週久しぶりにやったけど、やはり面白い。
基本は陣取りゲームだ。様々なアクションカードを利用して自らの城を国境線で囲んで領土を確定させ、得点を得るゲームだ。
このゲームは、運と実力が3:7ぐらいでバランスが取れていると思うし、陣取りゲームということで、普段は使わない脳を使うのも大変よろしい。
問題は、キングメーカーが発生してしまう可能性があること。プレーヤー同士が、直接たたき合うゲームのため、どうしてもそうなってしまうのだ。
とはいえ、その点を差し引いても面白いゲームであることには変わりない。
お化けキャッチ
場のカードを読み、目的の品物を素早く取ることを目的とするアクションゲーム。
こちらも普段使わない脳の部分を使うので面白い。また、子供でも問題なく遊べる点も評価したい。
まあ、ゲーム自体は単純なので、あまり根を詰めてやるゲームではないけどね。
