今日のNFL

 4年に1度のニューヨーク対決。ペニントンの帰ってきたジェッツが、ジャイアンツのディフェンスをどう攻略するかといったところが見所であろうか。試合はジェッツが先制するも、ターンオーバーから着々とフィールドゴールを重ねたジャイアンツがリードを奪う展開。だが、ジェッツも終盤に粘りを見せ、残り時間39秒位で同点に追いつき、試合はオーバータイムへ。両チームフィールドゴールのチャンスを一回づつ得るも、共に失敗する展開。引き分けの予感が高まっていった。だが、ジャイアンツは最後のドライブで29ヤードのフィールドゴールを決め、激戦に終止符を打った。
 個人的には、ジャイアンツが4つのTakeawayながら、オーバータイムにもつれ込む展開に持ち込まれたのが気になる。普通はもっと圧勝しているものなのだけど。あと、第4クオーターでジャイアンツがタッチダウンをとり、26−14になったところで2点を取りに行ったのが非常に良かったと思う。ジェッツは粘りを見せたが、結局競り負けてしまった。来シーズンに期待できるかも。あと、ペニントンの調子は今一だった。