プエルトリコ

 最近、再び熱くなってます。仲間内では、様々な戦略が行われているけど、最近は流れがまた変わって、新しい戦術とかも試されるようになってきた。メタの流れとしては、

始めた頃
工場最強時代。最初に工場建てた人間が、資金力の差で勝つことが多かった。
港輸出戦術の発見
工場作戦に対抗するために編み出された。高速で工場ではなく港を建てて、輸出点の差で勝とうとする作戦。どんどん輸出して、建築点が追いつかないほど、輸出点を溜めることが出来る。
停滞期
港か工場を誰が先に建てるかというゲームだった時期。あまり監督を行わず、場が停滞することが多かった。
コーヒー高速戦術
他のプレーヤーより先に建てるのを、工場や港ではなく、コーヒーか煙草工場にしようとする戦術。当時は、工場か港に向けて資金を貯めるのが主流だったため、それより安いこの作戦は有利に立てた。また、ローカルルールが制定され、工場と港のコストが改正されたことも、この作戦を後押しした。
重商型の導入
ネットとかで知ってはいたが、市場2点セットで戦うこの戦術。当初は、工場や港に後れを取る戦術と思われていたが、監督が積極的にプレイされ、場が動くようであれば、十分戦えることが判明。

現在まではこんな流れ。
それでは、今行われている戦術をいくつか紹介。

建築型
最も、一般的な作戦。他人より早く煙草かコーヒーの生産体制を整えると共に、コーン、インディゴ、砂糖のうち2つの生産体制をととのえ、建築点で逃げ切りを狙う。お金の回り次第で、中盤に建てる建物を上手く決めるのがポイント。大抵は工場だが、港になることもある。もちろん、最終的に狙うのはギルドホール。
重商型
より、産物の売却を重視した作戦。建築型なのだが、工場ではなく、市場2点セットをそろえ、積極的に産物を売ってコインが得られる。2点セットがそろうと、砂糖を売るだけで5コイン+αになるし。ただ、全然売却できない流れになることもあり、その場合、勝ち目はない。
農地作戦
最初に農地を建てる作戦。農地を動かすことで、採石場を確保しつつ、畑を増やせるので、中盤に他人より多く産物を生産できるようにするのが狙い。ただ、追加で引いてきた畑によって、戦術を柔軟に変更しなければならないと言った難しさもある。どちらかと言えば輸出中心になるが、採石場も2個は確保して、港は積極的に押さえに行きたい。人不足に陥りやすいので、市長は多めに取ること。
輸出型
砂糖、インディゴ、コーンの生産体制を整え、その後一気に港を建てることで、輸出点での勝利を狙う。採石場は基本的に1つまでで、いかに早く港を動かせるかが鍵になる。隙あれば輸出して、輸出点を上乗せしよう。追加の生産物として、煙草かコーヒーの生産体制を、いつとれるようにするかもポイントだろう。

現状、こんな感じ。
今日は、2回プレイして、2回とも農地プレイ。1回目は大敗して(港と造船所がセットになってしまった。輸出点絶対追いつかない)、2回目はわりと良いところまで行ったけど、小さな倉庫を起動するのを忘れていて、輸出できたはずの産物を輸出できずに僅差で負けた。2回とも2番手スタート。