先週は、重機でカタパルトだった

IND@TEN

いや、かなりおもしろい試合だった。前回の対戦では、RCAドームでTENがラン200以上とっての接戦だったので、TENのホームでの試合は期待されていたけど、期待を裏切らない良い出来だった。
試合のポイントになったのは、14-3とINDリードの前半2ミニッツで、INDが色気を出して攻撃して、結局INTからTDをとられてしまったところ。まあ、あのINTは奪ったLB*1をほめるべきなのだろうけど。考え方としては、無理に取りに行かずに、ランで時計を流しても良かったのかな、とは思うけど。
また、試合最後のFGの駆け引きも面白かった。TENが敵陣42ydぐらいでボールをもっていて、残り12秒、4th11。最初は残りタイムアウトが両チーム1回ずつで、TENはFGユニットを入れたのだ。だが気が変わったのか、TENがタイムアウトをとってPUNTチームを入れた。それを見て、トリックプレーを警戒したのか、INDがタイムアウト。INDが最後のタイムアウトを使ったのを確認して、TENはFGユニットを入れて、FGにトライすることとなった。
多少の追い風とはいえ、60ydのFGはほとんど成功しない。失敗すれば、相手に攻められるわけで、1本ミドルパスを通されて、相手がFG蹴るというのも考えられる。そのため、最後のタイムアウトをうまく使わせて、それができないようにしてから、FGを蹴ったわけで、なかなかやるなあと思ったのであるけど。

小ネタ?

なんで、バッファロー・○○○が正解率7%で、ペイトン・○○○○が正解率18%なんだ?おかしくねえ?

*1:キース・バラックだった気がする