ギャンブリング3NT

STL@SEA

いやあ、面白い試合だった。個人的イチオシだったSTLがどうなるのか、が注目だった試合なわけです。結論から言うと、ダメな疑いが濃厚。序盤数試合は調子よかったけど、ここのところ連敗中。とにかくディフェンスがまるでだめらしい。
この試合に限って言えば、後半はSEAの攻撃を良く止めていたと思ったけど。でも、攻撃陣も調子が上がらなくて、パントリターンTD*1で負けました。一時は逆転もしたけど、逆転後のキックオフが反則で下げられたのが良くなかった。というか、むしろ攻撃しながらもレッドゾーンでさっぱりTDをとれなかったオフェンスなど、連敗中のチームがはまる負のスパイラルの中にいる様子。やはり、大方の予想通りSEAが地区優勝か。
SEAはQBとRBが二本目なのに結構勝っている。実は、一本目が戻ってきたら負け出すというトラップなのか? 来週には禿が帰ってくる様子なので注目だ。

S.D@CIN

こちらも非常に面白い展開になった。序盤はさくさくとCINがボールを進めてあっさり21点先制リード。S.Dは後半反撃。RBトムリンソンが計4TDを奪うなど怒濤の攻撃で、最終的には49-41で勝利した。CINはトータルヤード*2で上回ったものの、1Givwawayと詰めの甘さが響いて敗戦。
CINもここのところ調子を落としているが、調子を落としているチームというのはこんなものなのかも。普通に考えれば、21点リードが逆転されることはほとんど無いはずなのだが。見ていても、なぜ逆転されてしまったのかよくわからなかった。気がついたら8点を追って攻撃していた。そんな感じ。見ていて何が悪いとか言うのではなくて*3
AFC北はBALが地区優勝っぽい。

MYTHBUSTERS

先週は、風呂桶の中に家電製品が落ちたら感電するか、とKiller Quicksand*4について。
風呂桶の家電製品はマジで危険らしいので、風呂に入る際は注意しないといけないようだ。また、入浴剤を使っていると、アダム曰く「今までに最高の数値が出た」とのことなので、危険度増大の予定。
Killer QuicksandはぜんぜんKillerでないらしい。砂の中に浮かぶらしい。実は気持ちいいのかも。みんなではしゃいでいたし。でも、水が止まると9トンの砂で圧死するみたいなこと言ってたけど、本当かなあ。

大正もののけ異聞録

ひさしぶりにやり始めた。前にももちろんやっていて、名作なのは間違いない。でも、発売時期が悪くて売れなかった。操作性もそれほど悪くなくて、ゲームバランスも良い。戦闘が若干かったるいけど、それ以外は欠点らしいものはそれほどないと言える。
システムはかなり独特なので、慣れるまでは戸惑う。RPGに分類されると思うが、肝心のシステムはむしろトレーディングカードゲームに近い。もののけの強化方法*5や、戦闘での相性、戦術、駆け引きなどは特にそう感じる。編成はかなり頭を使うし、戦術も力押し、状態異常の搦め手、カウンター狙いなど幾通りかとれるので、そういう意味では自由度は比較的高い。序盤のもののけでも、きちんと装備を調えれば最終決戦でも使える。
でも、マップがどんどん広がっていくタイプではないし、戦闘の合間にやることといえば、実はひたすらもののけの強化なので、そこにのめり込めない人にはつらいかも。もちろん、そこが面白い人にとっては至福のゲームなのだけども。
物語はそれほど壮大なものでは無いけど、良くできている。5人の主人公が、それぞれ一つの大きな物語に絡み合っている作りだが、巧くまとめていると思う。萌え要素もあるし。
良くできた佳作だと思うので、機会があれば遊んでみて下さい。

*1:決勝点になったわけではないけど、きわめて重要な得点だった

*2:パスだけで460ぐらいとってた

*3:もちろん、ディフェンスは悪かったよ。でも、S.Dもそれは同じだったはずなので

*4:死の流砂

*5:レベルアップしても強くならない!装備品をつけることで強化する。経験値は、その装備スロットを拡張するのに使う