9位 Uボート31級

WEEK11

先週もいろいろあったが、今週もいろいろありそうな。

NYG@DET

ここのところDETは調子が良くない。この試合もホームなのにオフェンスが進まずに大変困った状況。特にラン。ディフェンスは十二分にがんばっていたと思うが、売りであるはずのオフェンスが進まないのでは勝てないと思う。DETはこれで6-4になってしまった。プレーオフには出場できるのか?

KC@IND

前半だけで両チーム合わせて6回FGにチャレンジ。しかし、前半のスコアは3-3。orz。別に特別長いFGばかりだったりとか、風がすごかったとかそういうわけではない。50yds越はなかったし、INDホームだったし。
試合展開的には、KCディフェンスががんばって大量失点を防ぐも、オフェンスがいまいちで結局INDの勝利。とはいえINDはけが人が多くてぼろぼろだなあ。

長いFGと2ptsコンバージョン

よくNFLのコーチは50yds越のFGを蹴らせるけど、これは大変危険な考えではという話。オフェンスは、このような微妙なフィールドポジションではもっとギャンブルしても良いと思う。50yds越えののFG成功率はせいぜい4割ぐらいだろうし、失敗したときのリスクと成功したときのメリットを秤にかければね。
このあたりのことは、こちらが詳しい。http://d.hatena.ne.jp/Kiyota/20061031
あと、もう一つ。試合は4Q序盤から中盤。チームは15点ビハインドもTDで6点を取って追撃態勢にはいるところ。ここで2ptsに挑戦するのかどうかが次の問題。2pts成功なら7点差、失敗なら9点差、キックなら8点差だ。ほとんどの場合、ここでキックを選択し8点差にするようだ。でも、この選択は本当に正しいのか?
どのみち同点にするには2ptsを一回は決めなければならない。そうでなければ、TDとFGで逆転する必要がある。後者の場合は2ptsは関係ないので、前者の場合のみ考える。問題は、いつ2ptsに挑戦するのかということだ。個人的には、同じリスクを取るのなら先にリスクに挑戦する方が正しいと思う。失敗したならば失敗したなりにその後のゲームプランが変わるし、成功すれば文句は全くない。確かに、キックで8点差だと1回のドライブで逆転できるかもしれないが、そのためには2ptsを成功させなければならない。成功率は5割と考えていいので、同点にできない可能性も大いにあるわけだ。それなら先に2pts挑戦というリスクを取る方が正解なのでは。失敗した場合のモチベーションの低下を心配するかもしれないが、試合時間残り30秒とかで2ptsに失敗してオンサイドキックを蹴る羽目になるよりははるかにましだと思うのだが。
もちろん、残り時間がたくさんある場合は考え方が変わるので、キックが正解となると思う。

情報筋のコメント

ぬるぬるジャージに定評があるロスリス*1
DE 「すっごい滑るよ!」
命名 うなぎ*2
ウォード自重*3
今週末、グ ロ ス マ ン サ ン デ ー で す よ*4
チームを勝利に導くQBといえばヤングで間違いない。なにせ最下位のチームが優勝を争っているんだ。これほどわかりやすい例はないぞ*5
チームの勝利に導かれたQBは昨年のワロスマンだな*6w
MIAの初勝利はいつ頃になるでしょうか*7
パーフェクトシーズンで!
同地区からパーフェクト2チームか。それはそれで面白い記録だけども。
NFL JAPANのアンケート「ペイトリオッツの連勝とドルフィンズの連敗、どっちが先に止まる?」ってのは割と酷い*8
このままNEが全勝してMIAが全敗したら、間違いなくNFLの歴史で破られることの無いディビジョン内ゲーム差の記録が達成*9。今週ファーブは相対したスターティングQBのうち”若い方”のQBだった*10

*1:QBへのラッシュを動き回ってよけることから

*2:とはいえ、サックを受けることも多い。NYJ戦はひどかった。ラインにもかなり問題があると思われ

*3:PITのWR

*4:世界的にグロスマンに期待

*5:トレント・デルファーに全体3位指名は高すぎだろう」という話をしたら「全体2位でライアン・リーフを指名するよりましだ」との回答。確かにその通りだが・・・

*6:チームの勝利に貢献しているという印象は全然ないな

*7:どちらもとまらない…

*8:これはひどい。しかも、どちらも止まらないに25%も投票されてる・・・

*9:面白そうなので期待

*10:なにせ、相手はあのテスタおじさんだし