第25話 パル

ブリッジ

先週の練習会は結構荒れたハンドが回ってきてわりと面白かった。あるハンドでは1641で1Hで開けたら2Dと返ってきたので悩んだ末に4D、結局A足りなくて5Dで止まったり。別のハンドでは、パストハンドで1Cに1Hレスしたらいきなりスモールに突っこまれてびっくりしたけど、パートナーはきちんと偏ったハンドだったんでメイクしたとか。あと、2回連続でボイド有りのハンド引いたけど長いスーツに絵札が無くてパートナーも沈黙でとてもがっかりしたとか。
まあ、そんなところだった。

NFL

TEN@CHI

試合前のクリス・バーマンの予想。
カイル・オートンのいない熊ーずに勝ち目は無いっしょ。
まあ、まさにその通りの結末になってしまった。諸事情で、2Qの途中からの観戦で7-7からスタート。熊のQBはワロスマン。
予定通りワロスマンはワロスマンだった。熊ディフェンスはTENのラン攻撃をほぼ完璧に押さえ込んでいた。まあ、代わりにパスで結構進まれてはいたけど。内容的には熊はかなり良かったと思う(除くワロスマン)。でも、ワロスマンでは勝てないということで。コイントスで先発を決めなくて良かったと思うよ、本当に。
TENは相手が相手だったこともあるけど、やはり強い。QBコリンズはランが全く出ない中、まずまずのゲームメイクでチームを勝利に導いた。
そうそう、うわさのFalse Start商会でセクシーレクシー祭り、と題してレビューしているので詳しくはそちらで。
そういえば、NHKも当初の予定を変更してこのカードを放映しているらしい。そんなにワロスマンが見たいのか?という風評が。

IND@PIT

PITが負けるべくして負けた。まあ、基本的に試合内容としてはほぼ互角。INDはパスドロップがやや目立ったか。ただ、PITは2Q終了直前に全然投げる必要のないパスを投げてINTされて、そこからTDを取られたのが非常に痛かった。全人類的にあそこはランで相手のタイムアウトをつぶしておいて、パントを蹴れば良かったと思うのだが…。それならばFGを取られる危険性は多少はあるもののTDを取られることは無かったと思うけどなあ。最悪17-10とリードで前半を終えられたと思う。後半もよくわからないINTがあったし。オフェンスにいまいち工夫が見られないのは今後を考える上で非常に心配だ。
一方INDはこれで白星先行。なんとかプレーオフ圏内に踏みとどまっている。チーム状態は決して良くないだけに今後どうなるかは未だ不透明だ。

NYG@PHI

NYGが主導権を握る展開。オフェンスが調子よく進んで得点するも、2つのターンオーバーから得点し、PHIも食い下がる。とにかくNYGの強さが目立った試合。PHIも決して出来が悪かったわけではないけど、今のNYGにはそれでも勝てないなあというような結果になってしまった。
あと、NYGの神チャレンジ*1があったり、PHIが2プレー連続でチャレンジ失敗があったりとかそれなりに見どころのある試合だった。

*1:現地実況アル・マイケルズによる。マッデン御大は納得してなかったが