青い月が静かに揺れてる

アルトネリコ

3が出た!予定通り赤と青のヒュムノスコンサートを買って終了。現時点では、

  • 新規参加アーティストがたくさんいる!でも、こいつは合わないだろう、常識的に考えて…、というのもあるぞ!
  • とりあえず、KOKIA。今のところKOKIA曲は3つとも気に入っている。とりあえずKOKIA
  • アディエマスは偉大だった(過去形)。一般での知名度はほとんど無いけど、音楽関係者に与えた影響は大きいのではないかと勝手に想像。

QMADS

2が出た!ベースはアーケード6。つまり、ノンジャンル以外で7ジャンルある。ちょっとテンポが悪いのが残念だが、家庭で手軽に出来るのは大きいなあ。オンライン対戦は偉大だ。

戦場のヴァルキリア

2がでた!1はやってないけど。とりあえずオンラインで買った。未プレイだけど。

クラシックダンジョン

面白そう。日本一だし、戦ヴァルに飽きたら買うだろう。オンラインで。

ボードゲーム

エルグランデ

古典的名作を買ってみよう第1弾。基本的にやってることは単純。ルール自体はすぐ把握できる。ただ、アクションカードに例外処理が多い。あと、昔のゲームらしく個人攻撃があからさまに出来るのでそのあたりがいやな人は向かないかも。
スペインで起こる中世の権力争いをテーマにしたのがこのゲームだ。全9ラウンドを戦い、3ラウンドごとに起こる決算フェイズで高得点を目指す。得点は9つある領土ごとに計算され、その領土にたくさん騎士を配置しているプレーヤーが最大3人まで得点できる。また、各プレーヤーごとに本拠地が決められ、本拠地では単独トップでないと得点が得られない。後述する国王のいる領土と本拠地での得点にはボーナスがある。
ゲームはアクションカードをプレイする順番を決める競りとアクションカードのプレイから成り立っている。
競りは手持ちのパワーカードを1枚出すことで行う。パワーカードは全員同じ物を持ち、使い捨て。前の人と同じ数字のパワーカードは出せない。パワーカードの数字が小さいほど、自分の館に呼び寄せられる騎士の数が多い。1-13までの数字と、呼び寄せられる騎士の数がカードには書いてある。
競りで順番が決定したら大きい数字を出した人からアクションカードを選択して実行する。アクションカードには様々な効果があって、相手の騎士を除外するものや、決算フェイズによらずとも得点を得るもの、自分の騎士を移動できるものなどがある。また、カードごとに騎士を配置できる数が決まっていて、その分だけ自分の館から騎士を配置できる。とりあえず王様。
領土のどれかには国王がいて、その領土は不可侵条約によって侵攻できない。また、騎士の配置は国王のいる領土に隣接する領土にのみ行える。もっとも、アクションカードの中には隣接領土以外にも騎士を派遣できたりするカードもある。
また、通常の領土の他に塔という施設もあって、ここに騎士を送り込むこともできる。塔に送り込んだ騎士の数は決算フェイズまで秘密にされる。ただし、毎回のアクションで何人送り込むかは公開情報だ。決算フェイズでは塔の騎士は得点になるほか、秘密裏に一つの領土に送り込むことができ、得点に大きな影響を与える。
ゲームのポイントは高い数字のパワーカードをどこで使用して競りに勝つか。ここぞというところでは思い切って高い数字を使いたい。また、全9ラウンドしかないが、パワーカードは13枚あるのも重要。使わないカードが出てくるということだ。また、高い数字ばかり出していると館の騎士が補充できないのでどこかで低い数字を出す必要も出てくる。このあたりのバランスが大事だ。
塔を巡る攻防も大きな影響を与える。塔は得点にもなるし、重要な領土の騎士の数を増やせるので積極的に使いたい。しかし、送り込める領土は一つしかないので塔に投資しすぎるのも問題だ。

ヴァルドラ

お使いゲーム。街で依頼を受け、指定された場所に指定された宝石を届けると依頼達成。なるべく多くの依頼を達成して高得点を手に入れるゲーム。
自分の手番では、移動して

  • 街で依頼を受けたり、宝石を運ぶバッグを買う
  • 野山で宝石を獲得する
  • 目的地に宝石を届ける
  • 鉱山で銀貨を手に入れる
  • 街で弁当を手に入れる

のいずれかを実行する。
こう書くと複雑そうだが、全然そんなことはない。街での依頼は銀貨を払って依頼カードを手に入れるだけだし、依頼カード自体も特定の色の宝石を指定された場所に届けるだけで、宝石の色も目的地も色別になっていてわかりやすい。また、野山で宝石を獲得する場合でも、その場所にある宝石を積めるだけ全部取れるというわかりやすいものになっている。
間違いやすいのは、依頼を受けるのには銀貨が必要だが、宝石のバッグを買うには金塊を使う必要がある。街を越えて移動する場合には弁当を使う必要がある、といった点ぐらいか。
最も、得点計算はやや複雑で、依頼ごとに決まった点数を獲得できるほか、依頼を達成したときに得られる職人タイルによって得られる点数や、職人タイルを集めることによって工房を開設し、その工房から得られる点数があるなど得点方法は多岐にわたる。
とにかくテンポが良いのが特徴で、5人でやっていても待ち時間が非常に少ない。アクションが1ターンに1回しかできないのと、目的がはっきりしているためだと思う。他人に狙っていた場所に先に入られても銀貨を支払えば同じ行動を実行できる、というルールなどもストレスを感じずに遊べる要因だろう。銀貨も簡単に補充できるし。
勝利点も、特定の依頼を何度もやる作戦と、なるべく多くの種類の依頼をこなす作戦と複数の作戦がとれ、他人の動向を良く見極めて動く必要があるのが重要だ。
また、直接攻撃もほとんど無い。もっとも、依頼や宝石については早い者勝ちという面があるのでその点には注意が必要だけど。